国家をつなぐ双方勝利のマネジメントにチャレンジ!。あまおう産直農家物語 | 楽農ファームたけした

武下浩紹ブログ 苺一愛(いちごいちえ)〜一億円イチゴ農家へのチャレンジ〜

2018/02/28 by 梅崎 智大 カテゴリー: | |

国家をつなぐ双方勝利のマネジメントにチャレンジ!。あまおう産直農家物語

オマーンチャレンジ4日目の早朝セットアップ

3日目はオマーンの歴史、中東の実情を現地で暮らしてる方に詳しくお聞きしました。 テレビや教育では決して出てこない本当の歴史、、現地に足を運ばないと見えない。

オマーンが他のアラブ諸国とどのような関係性なのか、国王が支配する絶対君主制の中での政治とは、イラクのフセイン大統領が実際はこうだったとか、石油をめぐる世界の動きだったり、日本の動きだったり。。

石油依存から脱却して製造業や農業に力を入れたいという意向はあるとのこと、実際に農産物の販売現場を視察にも連れて行ってもらった、本当は農場にも行きたい。。
行けるかもしれない、確定じゃない。 現地人は来てほしいと言ってる。

苺は硬くて味がない。 (日本と比較すると。。) ただここに取引したいとかっていう発想じゃなくて、ここに住む人たちがこんなにも同じ苺で違うものかって知って、自分たちもこんな品質を作りたいと本気で願うなら、求める心の強さで周りを動かせると信じてます。

私がこちらに長期で指導に来るという考えはありません。 家族との時間を何より大切にしたいから。
できるとしたら、研修の受け入れ。
ただし、今の経営と全く別の組織を作って、別資本で別ハウスで日本人の指導者研修も含めた事業を起こしたい。

資源国家で生まれ、資源の価値が下がっていくという危機感は私にはわからない、ずーとハングリーだったから。  でも彼らは一歩踏み出そうとしている。 農林大臣含め、私のスピーチがとても心にしみたとたくさんの反響をいただいた、なんて感動したのか、英語で聞き取れたのは、あなたのスピーチが大好きだということだけ。。マジで英語勉強します。

オマーン人が国家を支えるんだという気概で日本へ本気で学びにくるなら、それを受け入れて、人材育成の事業を起こしたい。 短期で習慣形成はできない、長期的に人材を育成する事業として、日本人のマネージャーが同時に育つ仕組みづくり、オマーン人の管理できるコンサルも必要。。

これがオマーンのためだけにやるとなれば日本、地域の協力は厳しい。 目的は日本の国益に沿うこと。 日本人の農業を支えていくんだと国家を支えていくんだという人材を育成するための事業であり、オマーン人の育成を通じて、日本人指導者の育成ができる、そこの仕組みづくりがオマーンの国益にもかない、日本の国益にもかない、私の住む故郷、大川市の価値を上げることになる。そのボウスウィンマネジメントにチャレンジしたい。私の存在価値はそこじゃないかと思う。

一人でも多くの同行者の日本人事業家、投資家、オマーン人行政、事業家にこの意思を伝えきれるか

残り半分 27,28,3/1の3日間、全力を尽くします。

写真の価格帯  1RIO=300円 苺は1パック300gくらいで アメリカ輸入物で400円くらい オマーン産で250gくらいかな、やや少なめで280円くらい  日本産とは比較にならない。 こっちに送ってみたいけど、直行便がないから、だれか来た時に手持ちかな。。

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