イチゴジャムを使ったパンナコッタ!レシピを解説!
2023/09/10
イタリアを代表するデザートの一つであるパンナコッタは、よくババロアと間違えられます。
パンナコッタとフランスを代表するデザートの一つであるババロアとの違いをご存じでしょうか。
今回は、パンナコッタとババロアの違いを解説し、イチゴジャムを使ったパンナコッタレシピを解説します。
□パンナコッタとは?ババロアとの違いを解説!
パンナコッタもババロアもゼラチンを加えて冷やし固めますが、大きな違いは生クリームを泡立てるか泡立てないかのところです。
パンナコッタは生クリームを泡立てずに作り、ババロアは生クリームを泡立てて作ります。
通常、パンナコッタは温めた生クリームに砂糖と牛乳を加えたものから作られます。
一方で、ババロアは卵・牛乳・砂糖で作ったカスタードソースに、泡立てた生クリームを加えたものから作られます。
生クリームを泡立てずに作るパンナコッタは、しっとりとした硬さとなめらかな触感が特徴ですが、生クリームを泡立てて作るババロアは空気を含んだ軽い口当たりが特徴です。
□イチゴジャムで甘さをプラス!パンナコッタレシピ
*材料(2個分)
・牛乳 80ml
・生クリーム 80ml
・砂糖 大さじ2
・イチゴジャム 大さじ1
・粉ゼラチン 3g
・水(ふやかす用) 大さじ1
・イチゴジャム(トッピング用) 小さじ2
・ミント(葉・飾り用) 適量
*手順
1.ボウルに水と粉ゼラチンを入れて、ふやかします。
2.鍋に牛乳、砂糖、イチゴジャムを入れて、弱火で温めながら混ぜ合わせます。
3.沸騰直前になったら火を止めて、1を入れて混ぜ合わせます。
4.生クリームを入れて混ぜ合わせ、ココットに注ぎ入れます。
5.祖熱が取れるまで常温で冷やした後に、冷蔵庫で一時間ほど冷やし固めます。
6.トッピング用のイチゴジャムとミントを乗せたら出来上がりです。
*注意点
ゼラチンに使用するお湯の温度は使用メーカーによって異なりますので、確認するようにしてください。
また、ゼラチンは沸騰させてしまうと固まりにくくなりますので、沸騰させないように注意してください。
混ぜ合わせる際は、耐熱性のヘラや木べらを使用するようにしてください。
□まとめ
今回は、パンコッタとババロアの違いとイチゴジャムを使ったパンナコッタレシピを解説しました。
生クリームを泡立てて作るか、泡立てずに作るかがパンナコッタとババロアの違いで、その違いによって食感が変わります。
当社ではイチゴジャムやイチゴ製品を販売しておりますので、今回紹介しましたパンナコッタレシピをお試しの際は、当社のイチゴジャムをご活用ください。
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