あなたの応援団を見つける最高の風。あまおう産直農家物語
2018/03/13
小学校6年生へ卒業前のメッセージ
12日の6時限目に母校の6年生にオマーンに行った目的、何を伝えてきたのか、故郷で苺農家をしている意味と、これから何を成し得ようとしているのか、
そしてみんなが何を学んでいけば、自分のなりたい姿になれるのか、そんなことを一緒に考えるメッセージをしてきました。
6年生になって、たくさんのことができるようになった。 どうしてできるようになったんでしょう?
低学年の時にどんな言葉に傷つき、涙したか覚えてる?
自分が6年生になって同じことを繰り返したってことはある?
逆にどんな言葉に勇気をもらい、今まで頑張ってこれたんだろう?
あなたが嬉しかった事を下級生にしてあげれただろうか? してあげた時にその下級生はどんな顔してた?
みんなは誰かを幸せにして、その喜びであなた自身も笑顔で生きていける。
笑顔に包まれながら生きていける。
私はこの生まれ故郷でそんな生き方をしたくて家族とともに苺農家をして人の役に立つ事を学び、伝えています。
この田舎町においても世界に通用する仕事ができる。世界の人の役にたつメッセージを伝えることができる。この故郷に生まれたのには意味がある。あなたと私がこの時代にこのタイミングで出会ったのにもすべて意味がある。
みんなには無限の可能性が秘められている。私はみんなよりも先にそれを証明してみせます。
あなたの価値はあなたが決める。人の役にたつ喜びがあなたを世界へ導く。
あなたが夢を語れば、そんなことできないよーって風が吹いてきます。でもその向かい風が、あなたに気づきを与える大事な風なんです。その風を受けながら、なぜその夢を目的を成し遂げたいのか、それを伝え続けるんです。
その向かい風があなたの応援団を見つける最高の風になります。
すると不思議なことにその風はいつしか追い風にかわりあなたを最高のステージへ導きます。
私は皆さんの追い風になりたい。逆風を乗り越えてこの故郷で追い風に乗ったあなたと出会えることを楽しみにしています。
ともにこの時代に生まれた生きる同志として支え合って生きていきましょう!
こんなメッセージを6年生にしてきました。
目を輝かせながら、聞いてくれました。
で、お約束ですが、このメッセージって誰に一番響くでしょう?
発する言葉が未来を創る! ご拝読ありがとうございました😊