競争から共創へシフト
2021/05/01
いろんな経験を積んできて、これだけは間違いないと思えるのは、争ってる間は成長率が低いということ。
自己成長はあります。
負けじと努力はしてますからね。
でも掛け算が起きない。
どういうことかというと、他人の力を借りれない、
もっというとお願いせずとも支えてくれる魅力的なものは備わらない。
私が実践してきたことは、自分の経験をさらけ出してきたこと。
私のうまくいかなかった経験は誰かの役に立てるという信念。
今回は苺農家にとって革命的な成果をもたらす結果になりました。
病気予防だけでなく、品質の向上が著しく促進された結果に私も驚いています。
消費者の皆さんにとっても、生産者にとっても、開発メーカーにとっても、社会にとっても、良き方向に向かう成果。
ただ、何かが開発されれば、何かが不要になる。
農薬は悪ではありません。
農薬メーカーの努力たるや実験実験の日々、細かいデータを収集し、分厚い書類を何重にもなるチェックをクリアしてやっとの思いで流通になる。
薬が悪いのではなく、使う側の使い方と消費者とのコミニケーションの質。 農家も農薬メーカーも消費者もみんな食べ物で命をつないでる。 安心安全を求めてる。
その上に立って、感謝して技術の進歩を受け入れて、さらなる社会ニーズの変化に対応して、価値ある商品、サービスを生み出していきたい。
みんなこの時代に生きる同志として。。