クルーズだったら協力できることあります!
2021/09/15
4か月前、まだ苺の収穫期間の終盤でした。
なんか違う。
今までと雰囲気が違うぞ。。
販売環境の変化に気づき、いろんな方と話をしました。
そしてかかってくるIT関係の電話の内容も、明らかに一年前とは変化してました。
人口が減っていくという事実を考えると、単純に消費量は減るし、税金負担は上がる。
しかも気候変動の激しさはどんどん加速していくことを感情ではなく、事実として受け入れる。
これは今までと行動を変えなければいけないという経営者の決断。
苺で精一杯だった。
何かを始めるときは何かを手放すことが先。
これまで築き上げてきた苺の仕事をできるだけスタッフ、外注さんに分散し、私は豪華客船の普及事業に飛び込みました。
不安と恐れはありました。
でもそれ以上に自分が乗りたいし、妻の喜ぶ顔が見たい。
家族、スタッフとも旅行に行けるぞ!という感動も大きかった。
仕事ばかりしてきた人生、
新婚旅行も満足にできなかったし、ずーと苦労させてきた妻にもこのまま終わらせてたまるものかという思い。。
子供たちにも世界を見せてあげたい。スタッフにも、その家族にも。。
同じことを思う人が必ず一定数いる!
その確信から踏みこんだ仕事。
全国各地に仲間ができました。
この仕事は自分の楽しみ、家族愛、仲間への愛を満たし、
普及することで観光立国、外貨獲得の観点から国家貢献へとつながる。
大型クルーズ船が各地方の港に寄港することで、たくさんの飲食店やお土産屋さんに利益が生じる。。
黒船来航くらいの衝撃な価格設定と収益システムに、自分の商売では真似ができない仕組みと、勝てない。。という敗北感も感じながらも、これは組むしかない!と即決即断でした。
受け入れる。
戦うのではなく、受け入れて、自身の苺の事業といかにからめるかが、家族やスタッフを守り、国家貢献になる!
すると、昨夜、冒頭の言葉が返ってきた。
「武下さん、わたしはクルーズの仕事をしていた時期があります。お手伝いできますよ。。恩返ししたいです。。」
なんとなんと嬉しい言葉。
苺農家だけで突き抜けるんだと走ってきたこの20年。。
自分ではコントロールできない、このコロナウイルスと気候変動に人口減少,AI社会に、植物工場の接近。。
新しいことを生み出すというより、時代のニーズの高いものといかに組むか。
誰と組むか。。
ものではない、事、体験,愛
仲間がどんどん増えてありがたい限りです。
私は国家貢献の志のもとにこの豪華客船事業を苺の事業と組み合わせて年商10億を目指します。
同志の皆さん、ともに志高く邁進していきましょう。