おはようございます。　おかげさまで無事に農作業進行中です。　ただ暑いのがしんどいですが。。　　今日の気づきをお届けします。

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今回の話材です。
１．ゲリラ豪雨ではなく、普通に雨なんだ。。
２．思考と行為で感情をコントロール
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１．ゲリラ豪雨ではなく、普通に雨なんだ。。

福岡だけでなく、全国のあちらこちらで豪雨災害が起きています。　もう当たり前のようになってきました。　15年前、イチゴ栽培を始めたころと比べると、いや、もっとさかのぼって、子供の時、30年前と比べると、全然雨の降り方が違う。　　でもそれって過去を知っているからで、今の子供たち、わが子たちは、このゲリラ豪雨が普通の雨としか思わないです。

これが当たり前。　過去の当たり前と比較して生きていたらダメなんだと気づかされます。
これから先、雨は短時間集中豪雨っていうことが当たり前のようにあるんだと想定して、この時期のイチゴの苗づくりや農作物管理をする方法を確立するしかない、そう考えながら行動しています。
それにしても暑い。　これは工場で働く労働者も外回りの営業マンもそうでしょうが、体力消耗が半端じゃないですね。　夜涼しくなってから事務作業をしようと思って、デスクに座るのですが、あまりにも疲れ果てて、居眠りしてしまいます。
働き方を変えていかないとスタッフも私も健康を失ってしまっては、何のための仕事かわからないですね。　この四季の変化に合わせた仕事量、労働分配をどうしたものか、農業経営の課題です。
雨や台風、暑さは私にはコントロールできません。　それに対してできることは暑さ対策や雨対策、台風時にいかに短時間で防風対応ができるかを考える、設備改善するしかありません。　　その為の労働力確保、設備資金調達に動いています。　　できないことを悔やまず、できることに全力を尽くす。　人の力を借りる。　なぜそれを成し遂げる必要があるのか、仕事の目的を伝達する。　　ということで、発信の一つとして全国講師オーディションにチャレンジします。。また後日近況報告します。

２．思考と行為で感情をコントロール

毎日毎日、ハイパワーでよく疲れませんねって言われます。　そんなことはないです。　ハイパワーなところしか見せてないだけで、妻と二人になれば、猫です（笑）　　　何気ないふとした言葉にすごく不安と恐怖が拡大して、ドーンって落ち込むことがあります。　　どんなに前向きに生きようって言ってても、「それ、無理ですよ、できるわけがない！」そんな言葉が情報として心を突き抜けるとき、感情はすごく乱れてしまう弱い自分がいます。

そんな時って皆さんはどうされますか？　私は妻や友人に話すことで心を落ち着けます。　弱音を吐きます。　不安で怖いことを吐き出します。　受け止めてもらえると心がよみがえります。　よし、頑張ろうって気になります。
そしてできるんだ！って自分に言い聞かせて行動に移します。チャレンジします。　　すると不安や恐怖はなくなりませんけど小さくなります。　いやたぶん不安や恐怖以上に希望が満ち溢れるんだと思います。　希望は自分への信頼、必ず夜明けが来る、この闇は必要な闇なんだと、闇を受け入れる解釈ができたんだと思います。

イチゴの苗が今は不調です。　でも必ず良くなるって信じて、この暑さと向き合っています。　怖くないって言えばうそになります。　でもこの経験が将来の生産技術の向上にもつながる、これは何かの学びの機会を得てるんだ！　そう思いながら朝礼でスタッフと知恵を出し合っています。

雨降って地固まる。　私の心もスタッフとのチームワークも、闇が素晴らしい夜明けを作ってくれているんだなと思います。

過去の事実は変えられない。　でもそれをどう見るか、解釈は自分次第です。　プラスの解釈が人生を切り開く。

今日も最善を尽くします！

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発行責任者　　楽農ファームたけした　　武下浩紹　お問い合わせ：090-9570-1409