武下農園株式会社
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育苗管理 スタッフの成長が作業品質の向上

育苗管理 スタッフの成長が作業品質の向上

2017/08/31

育苗の管理をメインで21歳のスタッフに任せています。

もちろん確認作業にはいきますが、今期2作目の彼の成長が頼もしい。

 

 

彼のコメントに技術の振り返りがある。

彼の発信する内容で理解度がわかる。

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8月31日(木)今日で8月も終わりですね〜!夏の終わりを感じます。

さて、今日の午前中は育苗ハウスの北側の残り2列のピン取り、水槽の中の土掃除をしました。
そして、午後からはハウスの周りの草むしりを行いました。

今日は普段毎日行っている苗の水やりについて少し書きます。
まず、水やりは自動潅水というスプリンクラーのようなもので、北側5分、南側5分水を自動でかけます。その後、手潅水でホースを引っ張りながら1ポットずつ丁寧にかけていきます。
自動潅水だけで水はかかるんじゃない?と思われる方もいると思いますが、やっぱり自動潅水だけではかかり具合にムラがあり、かかり過ぎるところと少ししかかからないところに分かれてしまいます。そして、かかり過ぎると苗に病気が出たりする為、少し表面を湿らせる程度に自動潅水を行っています。
また、手潅水で苗を1つずつ確認することで、
苗の変化(病気や虫など)に早期発見することができます。このオフシーズンの苗の出来がシーズン中の苺の出来に大いに影響してくるので、この水管理は非常に重要です。

FBページに記事を書くことで自分の考えを整理整頓し、発信しながら潜在意識に叩き込む作業でもある。

 

人は自分のよくなりたい!という動機で行動を選択する。 彼は今、本当にこの仕事を心から学んでくれている。 なんて素晴らしいことかと感動する。

 

彼が一人前になって、また後輩を育てていくときに、当社はすさまじいことになるなとワクワクします。

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楽農ファームたけした
福岡県大川市大字大野島427-1
電話番号 : 0944-87-8133


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