昆虫スタッフ大活躍 あまおう苺 産直農家物語
2018/11/30
ミツバチが苺の花粉を集めて回ってくれています。 もしミツバチがいなかったらと思うとぞっとします。
以前、ミツバチが全く花に興味を示さないってことがあって、その時はどうなるかというと、
受粉することができずに、花粉がパラパラ落ちだす。
めしべは肥大せずに小っちゃいまま、花弁が落ちて、黒く変色して壊死します。
原因は農薬散布の影響やイチゴの生育状態、花粉の粘性の問題、35度を超える高温が長く続けば花粉は死にます。
そういう状態になると、苺は全く実りません。つまり無収穫、無収入という恐ろしい状態に陥ったことがあります。
いろんなことを経験して、神様、仏様、ミツバチ様です。
そういうこともあって、農薬を極力使わない栽培を追求しているわけです。
人工的な温室ではあるけれど、昆虫チームの自然のパワーも借りて苺作ってます。
お見事に花粉を団子みたいにまとめ上げて巣箱に持ち帰りますよ。
さてどうやって持ち帰るんでしょう?
ミツバチの働きっぷりをご覧ください^-^
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楽農ファームたけした
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