「”ふるさと納税”という言葉は知っている。テレビのCMでも見たことがある。でも、正直なところ、どうやってはじめたらいいのか分からないし、オトクっぽいんだけど、どういった制度なのか詳しいことは分からない。」という方のために、今回、少しご説明を交えながら、活用方法を書いていきたいと思います！

”納税”という言葉が使われているので分かりにくいのですが、”寄付”と言い換えると分かりやすいのではないでしょうか。故郷のために何かしたいなと感じた時に、”気軽に行える寄付の制度”ということです。

ちなみに、この場合の故郷とは、ご自身の故郷だけに限りません。心の故郷でもOKなので、つまりは応援したい自治体すべてが対象となります。旅行で訪れた地や好きな方の住む地など、エリアを限定し、そこに役立てられる資金を提供することができるなんて、とても素敵なこと！

昨今では、豪雨など災害に見舞われた自治体の応援をするための災害支援策としても、ふるさと納税が活用されているのです。

つまりふるさと納税とは、皆さんの優しさを集めるための制度とも言えるかもしれません。

支援に求められるのは、継続です。もちろん、1回だからダメということでは決して無いのですが、自治体の中には、継続的な支援を求めておられる場合も少なからず含まれています。

そこでふるさと納税では、継続に繋がる制度をご用意しています。

例えば、寄付金のうち2,000円を超える部分について、所得税の還付や住民税の控除が受けられます。
また、使い道を限定した寄付をすることができます。支援が目に見えると、やりがいとなり、寄付する人の喜びに繋がります。
そして、各自治体が用意しているお礼の品（返礼品）も魅力がいっぱい！送られてくる地域の特産品を手にすることで、きっと「行きたいな」という気持ちにもなるはず。
人と地域を繋ぎ、それが次第に輪となっていく。ふるさと納税にはそんな働きもあるのかなと、感じます。

先ほど、所得税の還付や住民税の控除と書きました。このような言葉が並ぶと、「なんだか難しそう……」と感じてしまうかもしれません。でも、大丈夫！ふるさと納税には、”ワンストップ特例制度”が設けられており、確定申告なしでも控除を受けることが可能となっています。（年間の寄付先が5自治体までに限る）この制度のおかげもあって、2018年時点での利用者数は、390万人以上。ふるさと納税額は5,120億円を超えています。

手間なく、オトクに、誰かの支援ができるのだとしたら、これはもう、しない理由がありませんよね！

実は、楽農ファームたけしたの商品も、ふるさと納税の返礼品に選ばれています。
写真の商品は『完熟あまおうのフリーズドライとジャムのセット』。30,000円の寄付で受け取ることが可能です。

フリーズドライもジャムも、「いちご」として十分に販売できる最高品質の粒を使って作られていますので、お客様より”いちごそのものを頬張っているよう”と称される逸品となっています！
ぜひお試しください。

また、いちごの収穫時期（11月～5月頃が目安となります）であれば、写真のような3Lサイズの大粒生果も返礼品に登場します！
ゴルフボールよりも大きな卵サイズの完熟あまおうに、きっと驚かれることでしょう。
収穫後、当日中の発送となり、抜群の鮮度でのお届けとなりますよ。

夏は上記セット商品を、冬は生果を。ぜひご検討ください。