イースターの卵、”なぜ?”と”秘密”に迫ります!
2021/02/27
こんにちは!楽農ファームたけしたです。次第に市民権を得てきた、イースター。でも、「卵を使うんだよね?なぜ?」という感じでふわ~っとしか分からない方も多いのかもと思い、ちょっと調べてみました。イースターとは何なのか、ご紹介いたします。
毎年変わる、イースター
今年は、節分も日が変わりました。イースターも同様で、毎年日にちが変わるイベントです。
このようにイベントには、毎年日にちが変わるタイプと、クリスマスやハロウィンのように変わらないタイプがあります。
ということで今年のイースターを調べてみたところ、【4月4日】だと判明。ここ、要チェックですよ!
では、イースターの日、どのように調べたらいいのでしょうか?
まずは春分の日を調べます。春分の日を過ぎ、一番近い満月の日を確認します。そして、満月後の最初の日曜日がイースターということなので、今年をそれに当てはめてみると、春分の日が3月20日。満月の日は3月29日。で、3月29日が月曜日なので、日曜日は4月4日となる、ということになります。
でもまあ、自分で調べるのはちょっとややこしいかもしれません。
ネット検索で調べるのが簡単で確実かなーと思います。
イースターに卵が使われるのはなぜ?
イースターのシンボルと言えば、卵とうさぎ。これには、理由があります。
まずは、卵のなぜ?について。
イースターとは、イエス・キリストの復活を祝う、復活祭です。そこで、生命の始まりを感じさせる卵がシンボルになったと言われています。
ちなみに、卵はそのまま用いるのではなく、カラフルに装飾される習わしがあり、その色合いにも理由があります。
例えば、赤<太陽・幸福> 黄<知恵> 緑<豊穣・子孫繁栄> 白<誕生> という具合。
ただ最近は、卵アレルギーを鑑みて本物の卵は使わず、卵の形をしたチョコレートやマスコットを用意する場面も多いのだとか。
時代を経て変わる部分あり、そしてイエス・キリストへの信仰心という部分はずっと変わらずに保たれている部分であり、ということなのでしょう。
では、もうひとつのシンボルであるうさぎについて。うさぎは、多くの子を産む動物です。そこから生命の象徴となり、復活に結び付けられてイースターのシンボルとなったのだとか。
イースターとは、イエス・キリストの復活祭を祝うイベントであり、同時に、生きとし生けるものの命を尊ぶ日、ということなのですね。
イースターに、いちごもピッタリなんです!
いちごの花言葉は4つあります。
- あなたは私を喜ばせる
- 尊重と愛情
- 先見の明
- 幸福な家庭
これだけでも、いちごは、復活や生命を祝うイースターにピッタリのフルーツだと感じていただけることかと思いますが、実はもっとすごい事実が!
なんと、「尊重と愛情」という花言葉そのものが、キリスト教に由来しているのです!
その昔、聖ヨハネと聖母マリアへいちごが捧げられたことによりいちごが聖ヨハネと聖母マリアの象徴となりました。そして後にエンブレムになり、「尊重と愛情」という花言葉がつけられたと言われているのです。
イースターには、卵、うさぎ。そして、いちご。これこそが、ベストマッチな組み合わせだと言えると思いませんか!
イースターに添えるいちごは、これ!
主役のたまごやうさぎを指しおいてはいけない。でも、存在感はしっかりと。そんなあまおうは、こちらをどうぞ。
スタンダードな3Lサイズで、幸福を意味する真っ赤なイースターカラー、そしてかわいらしい卵のようないちご型!
イースターイベントにぴったりのあまおうを、ぜひご用意いただければと思います。
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