武下農園株式会社
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籾殻パワーが土を作り、あまおうを育てる!

籾殻パワーが土を作り、あまおうを育てる!

2021/04/27

こ‌ん‌に‌ち‌は!‌楽‌農‌ファー‌ム‌た‌け‌し‌た‌で‌す。あまおうを育てている中で強く感じるのは「自然のチカラは偉大だ!」ということです。農家が努力し、生み出していく新しい農法は数あれど、やはりそれは、礎に自然のチカラがあればこそ。今回は、籾殻の持つパワーについて、ご紹介いたします。

日本の主食「米」のすごさは、可食部だけではないのです

米は、日本の主食。身近な存在です。
田んぼは、米所ではなくとも、ちょっと田舎に足を延ばせば、意外に見つかるもの。太陽を受けてキラキラと光る水田、行き交うトンボ、風を受ける稲波の様子、心がホッとする、日本の原風景です。

そして収穫。
可食部である米は、皆様の元へ届くこととなりますが、
残された藁や籾、糠はどうなるのでしょうか?
実は、これらにも大事な役割が待っています。

藁は、建築資材として、畳や屋根に使われます。縄となったり、家畜の飼料、肥料、園芸資材としても活躍します。
籾は、物を梱包する際のエコな緩衝材となります。また、ニワトリのヒナにとっての素晴らしい飼料となりますし、あまおうを育てる際の資材としても欠かせない大切な物です。
糠は有名ですよね。ぬか床となって美味しい漬物を作るための材料となったり、洗顔時に使うと肌つやがよくなります。建具のつや出し剤としても使われます。

無駄にするところ、一切ナシ。
素晴らしい、日本の主食!

と言うわけで、楽農ファームたけしたでも籾を使いこなし、あまおうにとって最高の畑づくりを行っています。米のチカラに支えられた美味しいあまおうなのです。

籾殻は、こう使う

楽農ファームたけしたでは、籾殻をじっくりくん炭にし、(これを、愛情を込め『モミッチ』と呼んでいます。)あまおうを育てる土に撒いていくという作業を行っています。

この作業の役目とは。
まずは土壌改良。籾殻は微生物に分解されにくいため、栄養に変わりにくいという性質があります。すると、土の中でそのままの姿を維持することとなり、通気性が確保され、根腐れを防止する効果が発揮されるのです。また、通気性が確保されるということは、ふかふかした土になるということでもあります。ふかふかの土には根が張りやすくなりますので、水や栄養素をより吸収できる最高の環境が造られるということになるのです。
そして、モミッチを土の表面をしっかりと覆うように使えば、マルチングの効果も得られます。マルチングをすると雑草が生えにくくなりますし、湿度も保たれるなど、状態を一定化できます。土壌の変化の抑えれば、あまおうの苗を疲れさせてしまうこともありません。
また、籾殻をそのまま使わずくん炭にしたことで、酸性中和効果も発揮されます。

このように、楽農ファームたけしたは最高の土づくりを行うことで、美味しいあまおうの育成を実現しているのです。

最高の挨拶のお品、ご用意しています!

丹精込め、土づくりから丁寧に行う楽農ファームたけしたの作るあまおうは、例年、サイズ・味ともに、お客様から高い評価をいただいております。
納得、いやその上をいく商品だからこそ、贈答にも自信をもってお勧めできるのです。

今回は、特に高級感際立つ、桐箱入りのあまおうをご紹介いたします。

あまおうの入る箱は、美しい白木の桐箱。九州、家具の町である大川町で造られた、高級桐箱となっています。そこに、所せましと並べられた450gのあまおうは、3Lサイズで揃えられ、迫力満点の美しさ。

新しい門出のお祝いに、大切な方への贈り物に、必ずや喜ばれる贈り物となることでしょう。
ぜひご活用ください。

最高級桐箱に、最高品質のあまおうを詰めてお届けします。

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楽農ファームたけした
福岡県大川市大字大野島427-1
電話番号 : 0944-87-8133


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