使ったいちごはジャムにできる!美味しいいちご酒の作り方を解説します!
2023/04/03
1週間の仕事が終わり、明日は遅く起きようと決めてゆっくりと過ごす金曜日の夜。
録りためたドラマを見ながら美味しいご飯を食べて、そして片手にはお酒があれば幸せな空間ですね。
そのお酒をもっと特別感あるものにしてみませんか。
今回は、自分で作れば美味しいこと間違いなし、いちご酒の作り方を解説します。
□美味しいいちご酒の作り方
*材料
いちご:500g
氷砂糖:130g
ホワイトリカー:900ml
*作り方
1. 保存瓶の消毒
はじめに保存瓶を煮沸消毒またはアルコール消毒で、清潔な状態にします。
2. いちごの下準備
いちごを洗ってへたをとったら、クッキングペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。
3.保存瓶に材料を入れる
保存瓶にいちごと氷砂糖を交互になるように入れます。
全て入れ終わったらホワイトリカーを注ぎます。
4.2か月間保管
保存瓶は涼しく暗い場所に保管しておきます。
熟成するまで2か月ほどかかりますが、その間何もしないわけではありません。
・砂糖を溶かすために1日1回は保存瓶をゆする
・瓶内の気圧が高まるので、たまにガス抜きのために瓶を開ける
・痛みがないか確認する
2か月間の間にぶくぶくと泡立っていたり、カビが生えていたりしたら雑菌が繁殖している可能性があります。
その場合は、残念ですが危ないので破棄しましょう。
5.いちごを取り除いて完成
2か月の熟成期間が終わったら、いちごを取り除きましょう。
いちごの産毛がお酒に残ることもあるので、召し上がる前は茶こしで濾しましょう。
□いちご酒の副産物!いちごジャムの作り方
いちご酒で最後に取り除いたいちごは、役割を終えたわけではありません。
色が抜けて鮮やかな色味はなくなりますが、砂糖を加えることでジャムに生まれ変わります。
いちご酒が取り除いたいちご、グラニュー糖、レモン汁で簡単に作れますので、ぜひ参考にしてください。
1. いちごの下準備
いちご酒から取り除いたいちごをミキサーにかけます。
2. 材料を混ぜる
ミキサーにかけたいちご150g、グラニュー糖大さじ4、レモン慈雨大さじ1を混ぜ合わせます。
3. 煮る
全ての材料を混ぜ合わせたものを強火で3~4分煮詰めます。
途中でアクが出たら取りましょう。
4. とろみが出たら完成
煮ている間にとろみが出たら完成です。
パンやクラッカーとともに召し上がってください。
□まとめ
いちご酒は、他の果実酒と同様に何か月も熟成させる必要がありますが、その熟成期間がお酒への特別感を増してくれます。
さらに使ったいちごをいちごジャムにすれば、朝はいちごジャム、夜はいちご酒と、いちご好きにとってはたまらない生活になりますね。
ぜひ、いちご酒とともにいちごジャムを作ってみてください。
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