糖質を抑えながらも美味しさそのまま!みりんを使ったいちごジャムのレシピをご紹介!
2023/04/07
給食のパンにつく定番のジャムの1つ、いちごジャム。
1個では足りず、おかわりのためにじゃんけんしたことがある方もいらっしゃると思います。
小学校の思い出とともにあるいちごジャムですが、大人になると糖質が気になるものです。
そこで今回は、そんなお悩みを解消する、みりんで作るいちごジャムをご紹介します。
□みりんでいちごジャムを作るメリット
いちごジャムは、いちご、砂糖、レモン汁で作るのが一般的です。
砂糖に代わってみりんで作るのに、一体どんな良さがあるのでしょうか。
・糖質を抑えられる
砂糖の糖質は100グラムあたり約99グラムなのに対して、みりんの糖質は100グラムあたり約43グラムです。
血糖値の上昇が緩やかになるため、血糖値が気になる方におすすめの作り方です。
・上品な味わいになる
砂糖に比べて、みりんはブドウ糖やオリゴ糖などの多くの種類の糖類で構成されており、上品な味わいのいちごジャムができます。
また、抗酸化作用もあり、フルーツ特有の青臭さを消してくれるので、ジャムにしてもいちごの風味をそのまま再現できるのです。
以上のように、みりんで作るいちごジャムには健康面でも美味しさの面でもメリットがあります。
さらに美味しさを倍増するためには、本みりんを使うのがおすすめです。
本みりんは、含まれている糖類の種類が豊富なことに加え、旨味成分が含まれているので、より上品な味わいのいちごジャムになるでしょう。
□みりんを使ったいちごジャムの作り方
*材料(2人分)
いちご:大きめの6粒
本みりん:大さじ1
レモン汁:小さじ1/2
*作り方
1. いちごの下準備
いちごを細かく刻んだら、レモン汁を加えて放置しておきます。
2. 煮る
いちごにレモン汁がある程度浸透したら、本みりんを加えます。
焦げないように混ぜながら、弱火でじっくりと煮込んでいきます。
3. 容器に移して完成
水分がなくなってきて全体的にまとまりが出てきたら火を止めます。
容器に移して完成です。
トーストに塗るだけではなく、ヨーグルトやクラッカーに加えても美味しいです。
また、スカッシュやプリンなどのアレンジレシピにしても美味しいので、ぜひ糖質を抑えたいちごジャムを楽しんでください。
□まとめ
いちごジャムに限らず、ジャム全般は糖質が高いものばかりで、健康が気になる方は我慢しなければならないと思うかもしれません。
しかし、砂糖をみりんに替えることで、糖質を抑えられ、砂糖で作ったいちごジャムとはまた違った美味しさを味わえるのです。
ぜひ、みりんでいちごジャムを作ってみてください。
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