お餅にはお雑煮やおしるこなどさまざまな食べ方があり、お正月を楽しむには欠かせません。
一方で、お餅ばかりだとさすがに飽きてしまうというところまでがお正月の風物詩でもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、お正月で余ったお餅と、同じく最後まで使い切れないことがあるイチゴジャムを組み合わせたレシピを紹介します。

□お餅を使ったイチゴジャム大福の作り方

最初にご紹介するのは、お餅の中にイチゴジャムを入れるイチゴジャム大福です。

＊材料（1人前）

イチゴジャム：大さじ1
切り餅：2個
砂糖：大さじ1.5
片栗粉：大さじ2

1． 切り餅を温める
切り餅の上に、水大さじ2を入れ、ラップをします。
600Wの電子レンジで2分間加熱して、切り餅を柔らかくします。

2． 切り餅を練る
温めた切り餅を練って、さらに30秒間加熱します。
加熱後、余計な水分を取り除き、砂糖と水大さじ1を入れて練ります。
このとき、練るためのしゃもじに水をつけておくと、お餅がつきにくくなります。

3． 切餅を伸ばす
まな板に広げたラップの上に、片栗粉大さじ2を四方に広げます。
片栗粉の上にお餅をのせて約5mmの厚さになるまで伸ばします。

4． ジャムを入れて大福の形にして完成
伸ばしたお餅の中心にイチゴジャムをのせて、ラップの四方を合わせるように持ち、イチゴジャムがはみ出さないように餅を丸めます。
大福の形になるように整えたら、完成です。

□簡単にできる！いちご餅の作り方

次にご紹介するのは、きなこやあんこの代わりにイチゴジャムをかける、いちご餅です。

＊材料（1人分）

切り餅：1個
バター（またはマーガリン）：小さじ1
イチゴジャム：大さじ1

1． 切り餅を切る
切り餅を食べやすい一口大の大きさに切ります。

2． 切り餅を焼く
油をひいたフライパンで、切り餅を両面焼きます。
お餅が柔らかくなってきたら、バター（またはマーガリン）を加え、餅全体につくようになじませます。

3． 切り餅とイチゴジャムを盛り付けて完成
お餅をお皿に盛り付け、上からイチゴジャムをかければ完成です。

イチゴジャム大福と比べて、お餅を伸ばす工程がなく簡単に作れます。
あんこやきなこでも甘いお餅を楽しめますが、味に飽きた場合はイチゴジャムで味変できるのでおすすめです。
また、イチゴジャムにコーヒーフレッシュを加えると、いちごミルクのようなまろやかな味になります。
ぜひ試してみてください。

□まとめ

和菓子を作る機会は洋菓子に比べて少ないと思いますが、今回紹介したレシピは簡単に作れます。
お餅が余ったときは、ぜひイチゴジャムとともにアレンジして和菓子作りにチャレンジしてみてください。
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イチゴジャム大福を当社のあまおうジャムで作ってみてはいかがでしょうか。