忙しいことを理由に朝ごはんを食べない方も多いと言われています。
どこか時短できるところがあれば、少しでも余裕のある朝にできるかもしれません。
そこで今回は、いちごバターについて紹介します。
なぜいちごバターが時短につながるのか、疑問に思った方はぜひご覧ください。

□イチゴジャムではない？噂のいちごバターとは？

いちごバターとは、イチゴジャムとバターを混ぜたものです。
イチゴジャムのいちごの食感とバターの濃厚さが同時に味わえることから、一躍話題となりました。
そして、トーストにイチゴジャムとバターの両方を塗っている方にとっては、いちごバターが二役担うので時短につながるのです。

話題になったことから、たくさんの種類のいちごバターが販売されるようになりました。
まだ食べたことがない方は、以下のポイントを参考にいちごバターを選んでみてください。

1.使用しているいちごやバターから選ぶ

イチゴジャムやバター単体でも、商品によって原材料が違います。
いちごバターも同じく、あまおうを使用しているのもありますし、ミルクにこだわったバターを使用しているものもあります。
原材料やイチゴジャムとバターの配分量を見て決めるのもポイントの1つです。

2.添加物を見て選ぶ

特にイチゴジャムが好きなお子さまがいるご家庭は、確認しておきたいポイントです。
香料や着色料を使っていないかどうかチェックしておきましょう。

3.ギフトとして贈るなら箱入りの商品

お祝いやお礼の品として贈りたい場合は、何種類かのバターやジャムを詰め合わせられる箱入りの商品がおすすめです。
他の味と比較できるので、より一層いちごバターの魅力を伝えられるかもしれません。

□自分で作れる！いちごバターの作り方

以前、即完売となったいちごバターですので、また何かのきっかけで人気が急上昇するかもしれません。
しかし、いちごバターはお家で作れるので、ぜひこの機会に作ってみてくださいね。
今回は、手作りイチゴジャムで作るいちごバターのレシピをご紹介します。

＊材料

いちご：100g
バター：80g
砂糖：50g
レモン汁：小さじ1
塩（無塩バターの場合）：ひとつまみ

1.下準備

いちごはへたを取って縦に4等分、バターは角切りにします。

2.材料を混ぜ合わせる

いちごと砂糖をボウルに入れて軽く混ぜます。

3.加熱する

いちごと砂糖が入ったボウルにラップをかけて、電子レンジで500W、5分間温めます。
その後、果肉を潰しながらもう一度混ぜます。
汁気を飛ばすために、再度ラップをかけて電子レンジで500W、3分間温めます

4.レモン汁を加える

温めたいちごと砂糖にレモン汁を加えて混ぜたら、イチゴジャムの完成です。

5.バターを加えて加熱する

作ったイチゴジャムにバターを加えて、電子レンジで1分半温めます。
無塩バターの場合は温めた後に塩を入れます。

6.混ぜて冷やせば完成！

最後に、バターが分離しないように全体をしっかりと混ぜます。
瓶やタッパーに移し、冷蔵庫で冷やしたら完成です。

□まとめ

イチゴジャムとバターが一体化したいちごバターは、朝の美味しい時短アイテムです。
その人気から一時期即完売しましたが、実はお家でも簡単に作れます。
ぜひ楽農ファームたけしたのあまおうや、あまおうジャムを使って、いちごバターにチャレンジしてみてください。
また、ギフト用のいちごも販売しておりますので、お祝いやお礼の機会にぜひご検討ください。