健康な身体作りには運動だけではなく食べ物も大事です。
しかし、栄養バランスを考えた食事をとろうと思っても、栄養バランスを考えるのは面倒で長く続かず、美味しいものはたくさん食べたいという欲が勝ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、おすすめなのがイチゴジャムです。
イチゴジャムには栄養面でさまざまな効果があります。
今回は、その効果とともにイチゴジャムの食べ方について解説します。

□栄養面での効果がある！イチゴジャムの魅力とは？

甘くて糖分が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、イチゴジャムには栄養面でさまざまな効果があります。

＊生活習慣病予防

イチゴジャムに含まれるメラノイジンは、抗酸化作用を持ちます。
その作用から血流改善の効果があり、生活習慣の予防も可能です。

＊便秘改善

イチゴジャムには食物繊維も含まれており、腸内環境を整えてくれます。
便秘改善の効果を期待できるので、便秘にお悩みの方におすすめです。

＊美肌効果

イチゴジャムには、美肌効果が期待できるポリフェノールやビタミンCが含まれています。
ポリフェノールには活性酵素の働きを抑制する作用があり、美白効果が期待できます。
ビタミンCにはシワやたるみを防ぐ効果が期待できるほか、免疫力向上の効果も期待できます。

□トースト以外にも！おすすめのイチゴジャムの食べ方

さまざまな健康効果があるイチゴジャムですが、トーストに塗って食べるのも毎日であれば飽きてしまうかもしれません。
しかし、イチゴジャムにはトーストに塗る以外の食べ方もあるのです。
ここでは、イチゴジャムの食べ方を2つご紹介します。

1.ロシアンティー

ロシアンティーとは、ジャムと一緒に飲む紅茶のことです。
紅茶の中にジャムを入れると思われていますが、本場のロシアでは別添えのジャムを舐めながら紅茶を飲むのが一般的です。
イチゴジャムの甘みが砂糖の役割を果たし、紅茶も飲みやすくなります。

2.イチゴジャムドレッシング

瓶に微妙に残ったイチゴジャムをどうにかしたいというときにおすすめなのが、イチゴジャムドレッシングです。
サラダ油、お酢、塩を瓶の中に入れて振るだけで簡単に作れます。
イチゴジャムの甘さとフルーツの風味が加わるので、野菜嫌いなお子さまもこのドレッシングであれば美味しく食べられるかもしれません。

□まとめ

イチゴジャムには、生活習慣病の予防、便秘改善、美肌効果など栄養面でさまざまな効果があります。
トーストに塗るだけではなく、ロシアンティーやドレッシングとしても楽しめるイチゴジャムで、より健康的に生活しましょう。

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