サクサク触感にフルーティーさをプラス!イチゴジャムを使ったスコーンのレシピ
2023/06/14
お店で販売されているスコーンには、チョコやナッツが入っているものもあれば、クリームと一緒に販売されているものもあります。
どちらかが正しいスコーンだということではなく、スコーンにはいろいろな味や食べ方を楽しめるということです。
そこで、今回はスコーンの楽しみ方の1つ、イチゴジャムを使ったスコーンのレシピをご紹介します。
□スコーンはどんなスイーツ?
スコーンとは、スコットランド発祥の「バノック」というパンが起源である焼き菓子のことです。
オーブンやベーキングパウダーの普及を背景に、現在の形のスコーンになったとされています。
日本を含め世界中で食べられているスコーンですが、イギリスとアメリカでは特徴が異なります。
イギリス式のスコーンは、ジャムやクロテッドクリームと一緒に食べることが多いため、生地自体はパンに近いシンプルな味付けです。
一方で、アメリカ式のスコーンは、チョコやナッツなどのトッピングをはじめ、生地に甘さとザクザク感があります。
紅茶やジャムと食べるか、そのまま食べるかによって、スコーンの味付けを変えてもいいかもしれないですね。
□イチゴジャムを使ったスコーンのレシピ
いつものスコーンに少し飽きてしまったという方は、生地にイチゴジャムを混ぜることで簡単に味変できます。
*材料
薄力粉:200g
ベーキングパウダー:小さじ2
ごま油:40g
グラニュー糖:15g
本みりん:大さじ2
生クリーム(牛乳でも可能):大さじ3
イチゴジャム:30g
1.生地の材料を混ぜていく
生地の材料を加える、混ぜるを繰り返して、生地を作っていきます。
加える順番は、薄力粉、ベーキングパウダー、ごま油、グラニュー糖、本みりん、生クリームです。
最後の材料に近づくにつれて生地が固くなっていきますが、こねないようにさっくりと混ぜることがポイントです。
2.生地を伸ばす
生地を台に移して、伸ばしていきます。
途中で3つ折りにしてまた伸ばすという作業を4回繰り返します。
3.生地にイチゴジャムを混ぜる
伸ばした生地の表面にイチゴジャムを塗ったら、3つ折りにして伸ばします。
伸ばした生地に薄力粉を振り、3等分に切ったら、また重ねて厚さ2.5cmほどに伸ばします。
4.オーブンで焼いたら完成!
生地を好きな大きさに切り、200度のオーブンで12分焼いたら完成です。
□まとめ
スコットランド発祥のスコーンは、甘さを抑えたイギリス式のスコーンと、甘さやザクザク感を加えたアメリカ式のスコーンがあります。
イチゴジャムでアレンジしたスコーンであれば、紅茶とも相性が良く、そのままでも食べられるので、おやつの時間もグレードアップすること間違いなしです。
スコーンに合うイチゴジャムをお探しの方は、ぜひ楽農ファームたけしたのあまおうジャムをお試しください。
----------------------------------------------------------------------
楽農ファームたけした
福岡県大川市大字大野島427-1
電話番号 : 0944-87-8133
----------------------------------------------------------------------