これ以上スプーンですくえないくらいの量が瓶に残った場合、そのイチゴジャムはどうしていますか。
すくうことが難しい上に、トーストに塗るには足りないほどの量でも、牛乳を使うことで美味しく最後まで召し上がれます。
そこで、今回はイチゴジャムと牛乳のアレンジレシピをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

□瓶に余ったイチゴジャムには牛乳を！

イチゴジャムが瓶に残ったままでも、牛乳を入れていちごミルクにすることで、最後まで美味しく食べられます。

材料は、瓶に残ったイチゴジャム、牛乳100～150mlです。
作り方は非常に簡単で、イチゴジャムが残った瓶に牛乳を注ぎ、蓋をしてジャムがよく混ざるまで振るだけです。
ミキサーがなくてもきれいに混ざり、瓶からそのまま飲めば洗い物を増やすこともありません。

□イチゴジャム×牛乳のアレンジレシピ

作ったいちごミルクをそのまま飲むのもおすすめですが、少しアレンジを加えることで他のスイーツにも変身できます。

＊いちごホットミルク

初めにご紹介するのは、いちごホットミルクです。
作ったいちごミルクを、600Ｗの電子レンジで約1分加熱するだけで作れます。
ホットミルクには、身体の緊張をほぐし、精神的にリラックスできる効果があるので、寝る前に飲むのがおすすめです。

＊いちごミルクかき氷

次にご紹介するのは、夏の風物詩であるかき氷のアレンジレシピです。
かき氷の上に作ったいちごミルクをかけるだけで、まろやか、かつさっぱりとした味わいにできます。
いちごミルク味のかき氷は屋台ではなかなか見かけない味ですが、イチゴジャムを使えばお家でいつでも楽しめますね。

＊いちごミルクプリン

最後にご紹介するのは、いちごミルクプリンです。
今までのレシピとは違い、少し手の込んだレシピですが、作ったいちごミルクとゼラチンのみで作れます。

まず、熱湯にゼラチンを入れてふやかします。
そして、作ったいちごミルクを加熱し、沸騰する直前に火を止めてゼラチンを入れます。
いちごミルクをボウルに移し熱を取ったら、容器に入れて冷蔵庫で冷やせば完成です。

□まとめ

瓶に残ったイチゴジャムは、瓶に牛乳を入れて振るだけでいちごミルクになり、最後まで美味しく食べられます。
いちごミルクをそのまま飲むのはもちろん、温めたり、かき氷にかけたり、固めてプリンにしたりすることで、また違った味を楽しめます。

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