朝食はパン派かご飯派かで分かれるところですが、パンを食べるときはヨーグルトも一緒に食べる方もいらっしゃると思います。
ヨーグルトとパン、どちらとも相性が良いのがフルーツジャムです。
どちらも上からジャムをかけることでジャムの甘さを味わえますが、実はヨーグルトとジャムのレシピはそれだけにとどまらないのです。
そこで、今回はイチゴジャムとヨーグルトのアレンジレシピをご紹介します。

□イチゴジャム×ヨーグルト！ヨーグルトムースケーキ

最初にご紹介するイチゴジャムとヨーグルトのアレンジレシピは、ヨーグルトムースケーキです。
ヨーグルトとイチゴジャムの酸味とビスケットの甘さの相性が抜群です。

＊材料

・生クリーム：200ml
・砂糖：50g
・ビスケット：65g
・溶かしバター：50g
・ヨーグルト：200g
・イチゴジャム：60g
・水：50ml

1.土台作り
袋に入れたビスケットを叩いて砕いていきます。
粉々になったら溶かしバターを加えて混ぜ、型に敷き詰めます。

2.材料を混ぜ合わせる
ボウルに生クリームと砂糖を入れて、ツノが立つまで泡立てます。
泡立ったら、ヨーグルト、水で溶かしたゼラチンを順に加え、ヘラで混ぜていきます。

3.イチゴジャムを混ぜる
4で混ぜ合わせた材料を1:3に分けて、1のほうにイチゴジャムを加えて混ぜます。

4.型に流し込む
ビスケットを敷き詰めた型に、イチゴジャムを混ぜていないもの、混ぜたものの順番で流し込みます。

5.冷やして完成！
冷蔵庫で冷やし、固まったら型から外して完成です。
お好みで上からイチゴジャムをかけるのもおすすめです。

□イチゴジャム×ヨーグルト！ヨーグルトアイス

続いてご紹介するのは、ヨーグルトアイスです。
ご自身でイチゴジャムの分量を調節できるので、市販のアイスよりも自分好みのアイスが作れます。

＊材料（4個分）

・生クリーム：200ml
・イチゴジャム：全部で大さじ5
・ヨーグルト：200g
・砂糖：大さじ2

1.生クリームとイチゴジャムを泡立てる
氷水を入れたボウルの上に、生クリームとイチゴジャム大さじ3を入れたボウルを重ね、冷やしながらホイッパーで泡立てます。

2.他の材料を加える
砂糖をよく混ぜたヨーグルトをボウルに加えて混ぜ合わせます。
よく混ざったらボウルから密閉できる容器に移し、その上から模様ができるようにイチゴジャム大さじ2を加えます。

3.冷やして完成！
冷凍庫に冷やして、固まったら完成です。
ミントの葉やイチゴジャムを上から盛り付けるのもおすすめです。

□まとめ

ヨーグルトは他の材料よりもヘルシーであることから、お菓子作りの材料として代用されることが多い食品です。
酸味もありますが、イチゴジャムの甘さを加えることで、納得のいく甘さのスイーツが作れます。
イチゴジャムを使ったアレンジスイーツには、楽農ファームたけしたのあまおうジャムをお試しください。