10分で完成!電子レンジで作るイチゴジャムの作り方とは?
2024/01/03
忙しい日々を送る主婦の皆さん、家族に安全で健康的な食品を提供したいという思いは、時間の制約によって難しいと感じることもあるでしょう。
しかし、手作りの喜びは忙しい毎日の中でも味わえるものです。
今回は、短時間で簡単に作れるイチゴジャムのレシピをご紹介します。
このレシピなら、10分で美味しいジャムが完成し、家族に安心して提供できます。
□電子レンジで簡単!イチゴジャムの基本レシピとは?
1:材料の準備
まずは、新鮮なイチゴ300g、グラニュー糖150g、レモン汁大さじ2を用意します。
イチゴは薄い塩水で洗い、水気を切ってヘタを取り除きます。
これらの材料がジャムの基本となります。
2:材料を混ぜる
イチゴにグラニュー糖とレモン汁をかけ、よく混ぜ合わせます。
この工程でイチゴの風味が引き立ち、ジャムの甘さと酸味のバランスが生まれます。
3:加熱する
混ぜ合わせたイチゴを耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで5分加熱します。
この時、ラップは不要です。
加熱中に吹きこぼれそうになったら一時停止し、再開します。
4:アク取りと追加加熱
一度取り出してアクを取り除き、さらに4分加熱します。
この工程でジャムのとろみが増し、色鮮やかに仕上がります。
5:完成
ジャムが程よくとろみを帯びたら完成です。
もし水分が多いと感じたら、1〜2分加熱を追加して調整しましょう。
6:保存
完成したジャムは熱いうちに煮沸消毒したガラス瓶に移し、冷ますと風味が増します。
冷めたら冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。
◻️フレッシュな味わいを保つ!イチゴ選びと下処理のコツ
イチゴジャムの美味しさは、使うイチゴの質に大きく左右されます。
ジャムの色と風味を最大限に引き出すためには、適切なイチゴの選び方と下処理が重要です。
1:イチゴの選び方
ジャムに最適なイチゴは、果肉が赤く、小粒で色が濃いものです。
これらのイチゴは甘みと酸味のバランスが良く、ジャムの色も美しく仕上がります。
2:下処理の重要性
イチゴを砂糖と混ぜて一晩置くことで、水分が適度に出て、とろりとしたジャムになります。
この工程を怠ると、砂糖が焦げやすくなるため注意が必要です。
3:プレザーブスタイル
いちごの水分を先に煮詰め、果肉は後から加える「プレザーブスタイル」を採用すると、果肉のフレッシュな味わいが保たれます。
この方法では、いちごの粒感を残しつつ、風味豊かなジャムが完成します。
◻️まとめ
今回は、忙しい日常の中でも簡単に作れるイチゴジャムのレシピと、ジャムの美味しさを左右するイチゴの選び方と下処理のコツをご紹介しました。
これらのポイントを押さえることで、家族に安全で健康的な手作りジャムを提供できます。
手作りの喜びを感じながら、美味しいイチゴジャムをお楽しみください。
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