そうだ、これは信用をあげるチャンスなんだ、そうだ。。。あまおう産直農家物語
2017/12/26
悩みは悪いことじゃない、自分の力量の限界を超えてるってことなので、成長痛です。。。。と人にはよく言います。
で、私自身は今、苺の収穫量が予想の半分以下と遅れに遅れて悩みまくっています。 昨年よりは多少マシですが、その分受注量を増やしていたので、昨年同様に精神的に重たい。。 さすがに笑ってられない、だから笑顔が大事ですね。 自己暗示にかけるためにこのブログを書いてます。
私はお歳暮に間に合わないお客様に全力投球であらゆる手段を使って連絡取り合ってます。 電話,FAX、メール,FB、ライン,SMS
お叱りも受けます。 当然です。 お客様の願望はお歳暮で感謝の気持ちをお伝えしたい!、、、それがわかって受注しているにも関わらず、それができません、お年賀対応とさせていただけないでしょうか? 当然気分を害されます。 でも中には激励のメッセージをくださる方も多くいらっしゃいます。
信用を失うと思えば、気分は奈落の底に落ちていきます。 落ちかける瞬間がたびたびきます、でも現場でスタッフやなにより妻が笑顔を保ってチームの士気を維持してくれています。
笑顔で支えてくれている人がいる。
どんだけ不安かは計り知れません。 でも笑顔を絶やさず雰囲気を下げない彼女の笑顔になんとも言えない感謝がわいてきます。
知恵を絞る。
そうだ、これは信用をあげるチャンスなんだ、そうだ。。
今自分ができることはなにか、お客様は何を求めているのか? お客様の求めていることに対して、今、自分がしていることは何か、それは効果的か?
考え抜いた挙句、当たり前の答えが出てきました。 誠心誠意、それをやるしかない。
予想通りにいかないものではありますが、予想に反した状況に陥った時の対応がまだまだ不十分でした。
それをしっかり確立するためにこのような痛い目があるんだと思います。
こうやって産直農家、お歳暮やクリスマス需要っていう最大の山をいかに対応するかの技術が高まっていきます。
今回は大丈夫と思っていただけに、本当に本当にこたえました。
ジェラートやジャムギフトは問題なく対応できます。 生果だけがお待たせしてしまい申し訳ない状況です。
まだシーズンはスタートしたばかり、5月末までのシーズンをしっかり立て直します。