今日はジャムのページを見直していました。

うちのあまおうジャム、加工品の販売第一号はジャムです。

平成18年産直農家スタート時点では母が作っていました。

子供たち3人、小学校に保育園に子供たちの世話に苺の世話に、私の世話（笑）

妻は大忙し。母のこだわりのジャムは宅配会社のアイテムに入り込めたのですが、価格設定を大失敗。　やればやるほど赤字。

アホな経営者でした。

次にＯＯ会にもチャレンジしましたね。　通販会社に卸取引。
利益が全然残らないアホな設定をしてしまって、続かない。

ヤフオクで原価割れも経験しましたね。

それでもずーと作り続けて、ある時、ぐるなびさんのイベントにＯＯの手土産という企画があって、それと同時にジャムメーカーさんに依頼しました。

ジャムメーカーさんの常識とうちの味は違うんです。
なかなか再現できない。　でもコンサルタントさんの指導のまま、実行。。

結果は大失敗。　あの日から「絶対に売れる！」って言葉が恐ろしくなりました。

そのジャムは数本売れただけで300本の在庫

支払いができずに仲間の生保会社の朝礼にてセールスさせてもらったり、スナックで即売会をやったり。。たくさんの仲間に助けてもらって、なんとか300本売りきって、資材代金や製造代金をぎりぎり支払いました。

そんな歴史の中で、母から妻にバトンタッチ。。

妻はテニスの後遺症で肘が調子がよくない。
ジャムの瓶を強く締め上げるときに肘が痛むんです。

私は受注して、製造を依頼するも、夜は家にいない日々が多かったので、代わりにスタッフが手伝ってくれながら、妻も痛みに耐えながらジャムを作り続けてくれました。

そして今はスタッフも成長して、仕事の段取りも要領がよくなってきて、事務所も広くなって、日中にジャムが作れる環境整備ができました。

そして妻の作る技術もどんどん向上。

妻が作るジャムはお中元のギフトだったり、
法人の記念品に採用頂いたり
郵便局のギフトでも採用されたり、

そんなこんなで、
2018年の夏には地元の筑後川ブランド大会というコンテストではなんと。。

優勝。。。

うちの妻は一つのことに集中する人で、私のようにあれもこれもって並行作業は苦手。。わたしもよくないのですが。。

どんな味か。

「「一口で記憶に残る味」」

楽農ファームたけしたの歴史とともに、実は陰で支えてきてくれたのはこのジャムであり、妻です。

ジェラートが長嶋茂雄なら、ジャムは野村克也　　古い（笑）

私が輝かしいステージでライトに当たっている時に、現場を支え続けてきた妻。

ぜひ皆さんに味わってほしいジャムです。

武下美穂　作
あまおう（８５％）だらけのジャム 一口でファンになる味
2瓶セット

独り占めしたいけど。。それじゃ商売にならん（笑）

受注後製造。。腕を上げた武下美穂が愛をこめて作ります。

大切な人とワインや炭酸水でもＯＫ
動画はこちら　https://youtu.be/Mg8r9iVAuPE

素敵な時間をお過ごしください。

商品ページ
https://www.happy15.jp/SHOP/002jam2P_gift.html

一瓶１５０ｇ入り　@1200円
何瓶でも詰め合わせは自由に対応できます。

人にあげるのには2瓶セットがいいかなと思って2瓶の化粧箱を表示しています。

ですが、どうにでもできます＾－＾

日曜の朝の贅沢な朝食。。。

もしくは金曜日の夜に夫婦で労をねぎらうワインに。。

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「あまおう」に特化した苺農家が
生産から販売まで全部やる！
完熟あまおうの楽農ファームたけした
https://www.happy15.jp
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